ダイエットや美容・健康に効果的として注目されている酵素ですが、その商品の数はかなりあり、タイプもドリンクタイプや錠剤、粉末タイプなどがあります。
その中でもとろみのあるペーストタイプというものがあり、そのペーストタイプのものの中には、加熱処理をしておらず、生きたままの酵素である生酵素を摂ることができるものもあります。
今回はそんなペースト状の酵素のメリット・デメリットやオススメのペースト状酵素などをご紹介していきます。
ペースト状酵素のメリット・デメリット
酵素系の商品には、主にドリンクタイプ、粉末・錠剤タイプ、ペーストタイプがあります。最も主流なのは酵素ドリンクですが、ビンに入った製品は殺菌処理することが義務付けられているため酵素が失活している可能性が指摘されています。
そこで、非加熱で生きたままの酵素を摂ることができる酵素サプリを選ぶ方が断然オススメなんです。
ペースト状のメリット
- ドリンクタイプのように薄まっておらず、ペーストタイプは発酵させたままのものなので濃厚で自然な状態です。また、錠剤などに比べても量をしっかりと摂ることができます。
- ペーストタイプは食事代わりになり、ダイエットとしても便利で、さらに豆乳やヨーグルト、ドライフルーツなどに混ぜて楽しむこともできます。
- 酵素サプリの種類はかなりあるので一概には言えませんが、錠剤やカプセルタイプの場合、加工の段階でコストがかかってしまうため、ペースト状のものの方が比較的安くなる傾向にあります。
- 大きめの錠剤などに比べてペースト状の場合子供でも摂りやすいです。
デメリット
- 熟成・発酵されたペースト状のものは、独特の味とニオイがあり、少しクセがあります。ペーストタイプはその風味がダイレクトに伝わってくるため、好みは分かれるところです。
- ペーストタイプのものの中には、発酵した後に濃縮する段階で、熱を加えてから処理されるものが結構あります。酵素は熱に弱いので、ペースト状のものを選ぶときは、非加熱のものを選びましょう。
- 錠剤タイプのサプリメントなどは持ち運びも便利ですが、ペースト状の場合は若干ですがかさばってしまうというデメリットもあります。
オススメのペースト状生酵素
ペースト状酵素のメリットとデメリットを踏まえたうえで、「OM-X」という生酵素サプリメントが最もオススメです。OM-Xはペースト状の酵素をそのままカプセル化することで、ペーストタイプの良さを保ちつつ、カプセル状のサプリメントの良さも併せ持っています。
通常、カプセル化する際は、熱を加える場合がほとんどですが、OM-Xの場合は、高温を加えないカプセル化技術を採用することによって、生きたままの酵素を効率的に摂ることができる上に、味などを気にする必要もないのです。
逆にペースト状のまま食事に取り入れたいという場合やコスパ重視の場合は、OM-Xと同じ会社が出している大平酵素というペーストタイプがオススメです。
まとめ
以上がペースト状の酵素のメリット・デメリットとなります。まず最初に選ぶポイントとしては、加熱処理されていなくて、生酵素を摂ることができるものを選ぶということです。あとは、目的や好みに合わせてカプセルタイプかペーストタイプかを選んでいくといいでしょう。