ダイエットのためのサプリや食品はたくさんありますが、やはり生酵素の人気は高く、最近ではダイエットだけでなく、アンチエイジングや美肌、健康などへの効果も注目されています。
しかし、酵素に関する商品はとてつもない数存在していて、全てがいい商品というわけではありません。中にはかなり悪質な偽物がAmazonや楽天でも普通に売られていることもあります。
効果を実感するためにも、質のいい本物の生酵素を見分けることが大切です。
Contents
偽物には要注意!
酵素の商品の中には、質が悪いだけでなく、悪質な偽物・類似品も存在しています。中国のハイタオなどの通販ショップなどでは日本品のコピー商品がよく出回っていますが、日本のAmazonなどでも普通に売られている場合があるため注意が必要です。
生酵素222の場合
本物で人気のある生酵素の一つとして、「222種類の生酵素」という商品があります。
この生酵素サプリの偽物も出回っていて、公式サイトでも注意を呼びかけています。
生酵素233、256生酵素、日本生酵素、特選生酵素、生酵素プレミアム、Do!生酵素、極生酵素といった名前のものは、株式会社ジプソフィラ(GypsophilA)とは全く別の販売元のものとなります。
このように、偽物の商品でも見た目がかなり似ているものもあり、一目見ただけでは見分けることができず、そのまま使ってしまうというケースも少なくありません。また、リニューアル版のように見せかけるものにも注意が必要です。
さらに、Amazonでも安心はできません。Amazonでこの商品を検索してみると、「偽物が届いた」という口コミが多数あり、低評価の嵐となっていることもあるのです。
Amazonの口コミ
私が購入した商品は正規品ではなく偽物でした。
公式サイトに正規品と偽物と比較した画像があり確認しました。バーコードが二重にシールで貼ってあり、不振に思いバーコードリーダーで調べたら「これに該当する商品なし」との結果。下に隠れていたバーコードも同じ結果。アマゾン側もこれを認め返金するとの事。(引用元:Amazon)
アマゾンや楽天は会社が直接販売しているものだけでなく、第三者による転売も含まれているため、偽物を買ってしまわないためには公式サイトから直接手に入れることをおすすめします。
本物の生酵素の見分け方
また、コピー品でなくても質の悪い商品と良い商品を見分けることも重要です。酵素ドリンクの場合は糖液で薄めてあるものなどもあります。
本物の生酵素を選ぶためのポイントをいくつかご紹介します。
製造元や製造方法は問題ないか!?
製造元がきちんと明記してあることはもちろんのこと、公式ページなどで製造方法がきちんと説明されているものを選ぶようにしましょう。
清涼飲料水として売られているドリンクタイプのものは、法律によって加熱殺菌することが義務づけられています。サプリメントの場合でも、活性酵素の状態で補うためには、製造工程で加熱処理されていないものを選ぶ必要があります。
製造方法はパッケージを見ただけではわからないのです。
余分な添加物が含まれていないもの
酵素サプリにも酵素ドリンクにも余計な添加物が含まれている商品も少なくありません。
「食品添加物=悪」というわけではありませんが、余計な添加物が含まれていると逆に体内酵素を消費してしまう可能性もあります。商品の見栄えをよくするためだけの着色料や漂白剤などの不要な添加物が含まれていないものを選ぶのがベターです。
口コミをチェック
ここまでのポイントで本物の生酵素を選ぶことが十分に可能になりますが、最後に商品の口コミをチェックしておくとより安心できます。
効果があった人、なかった人が存在するのはどの商品にも言えることですが、あまりにも口コミの評価が悪い商品は偽物でなくても質が悪い可能性があります。
まとめ
酵素商品は多くの人に愛用されているもので、人気商品には偽物が多く出回っています。偽物を買ってしまってお金と時間を無駄にしてしまわないためにも、販売元を確認したり、ネットで購入する場合はできるだけ公式サイトから手に入れるようにしましょう。
そして、コピー品でなくても質の悪い商品もたくさん存在します。製造会社や製造方法を確認したり、不要な添加物が使われていないか成分をチェックすることで本物の生酵素サプリを見極めることが重要です。